「習慣が続かないのはなぜ? 『面倒くさい』の正体は“神経のブレーキ”でした」

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先日、ある記事を読みました。

「80歳になってもスーパーエイジャーでいるためには、こうしましょう」という、

健康習慣のお話でした。

読書、運動、人との交流、好奇心 ── 

ひとつひとつは、たしかにその通りなんです。

でも、読みながら私の中で、ふと、ざわつくものがありました。

その前に、神経だよ!という私の声

書かれていることを続けられる人は、

もうすでに神経が整っているんですよ。

面倒くさい」「どうせ続かない」が先に立つ人には、

その入り口にすら立てない。

73歳の私が、なぜそう思ったのか。そのお話です。

続けようと思っても、面倒くさいが先に立ちませんか

よくあることだと思いますが

続けようと思っても、面倒くさいが先に立ちませんか。

どうせ続かないな、と思っていませんか。

 そんな自分を「ダメだなあ」と責めていませんか。

私はずっと、ずっとそうでした。

「しなければならない」と思った瞬間、身体がずっしり重くなる。

「やらなきゃ」と思えば思うほど、

動けなくなる。

それで自分を責めて、また動けなくなる。

何十年も、そのループの中にいました。

でも、それは誤解です

そこで、一度考えてみてください。

自分が好きなことは、続いていませんか?

好きな本なら、何時間でも読めませんか。

 好きな人とのおしゃべりは、続きませんか。

私もそうです。好きなことは、ずっと続けられるのです。

つまり私たちは、「何ひとつ続かない人」ではない。

「しなければならない、が続かない人」なんです。

ここは、とても大事な区別です。

なぜ「しなければならない」と、面倒くさいのか

ここから、新しいお話をさせてください。

「ポリヴェーガル理論」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

これは、比較的新しい神経科学の考え方です。

1994年にステファン・ボージェス博士が提唱した、

自律神経についての、これまでの常識を大きく書き換えた理論です。

この理論が教えてくれるのは、

私たちの行動は「意志」よりも先に、

「神経の状態」によって決まっている、ということです。

「しなければならない」と思った瞬間、

身体の神経が「これは負担だ」と

反応しているんです。そして、神経が緊張している限り、

脳は何度でも行動にブレーキをかけ続けます。

このブレーキこそが、

私たちが「面倒くさい」と感じている、あの感覚なのです。

だから、面倒くさいと感じるあなたは、

怠けているのではありません。 

身体がサインを出しているだけなんです。

そのサインを無視して「頑張ろう」とすると、

神経はもっと緊張して、

脳はもっと強くブレーキをかけます。

だから、頑張れば頑張るほど、続かなくなる。

これが、

私たちが「習慣が続かない」と感じている、

本当の仕組みです。

だから、順番を変えるんです

頑張って続けようとする前に、

まず神経を緩める。

たったそれだけで、「面倒くさい」が、

少しずつ薄くなっていきます。

神経が緩むと、身体が

「これは安全だ」「やってもいい」と

感じられるようになる。

すると、脳のブレーキも自然と外れていきます。

同じことをするのに、

まったく違う感覚で取り組めるようになります。

「気合で乗り越える」のではなく、

「自然にやれてしまう」状態へ。

私が、ポリヴェーガル理論と

神経科学の知見を重ね合わせて、

辿り着いた答えです。

「もう年だから」と、諦めていませんか

ここで。

「私はもう50代だから」「もう60代だから」

「もう年だから、衰えていくのは当たり前」 

そんなふうに、自分で限界を作っていませんか。

実は、ほんの数年前まで、私自身がそう思っていました。

「ああ、頭が衰えてきたな」「年だから仕方ないな」

「加齢による老化だから、もうどうしようもないな」 

本気で、そう思って生きていたんです。

加齢による老化はあります

でももっと強い影響があったのです

それが

「神経が凍りつきの状態」

知識がなかったので

想像もしませんでした。

でも、知ったのです

脳や 神経は、

何歳からでも変わるということを。

私自身が、73歳の今、それを身体で確かめています。

神経を緩めることを始めて、

ほんの少しずつですが、

世界の見え方が変わってきています。

70年以上凍りついていた神経が、

ほどけ始めているんです。

だから、年齢を理由に諦めないでください。 

「今さら」と思うその気持ちこそが、

神経のブレーキです。

私は確信しています ── 神経を緩めれば、スーパーエイジャーになれる

今、確信しています。

神経を緩めることで、

私はスーパーエイジャーになれる。

世間が言う「元気でいるための習慣」を頑張る前に、

まず神経を整える。

読書も、運動も、人との交流も、好奇心も、

頑張らなくても、続いてしまう。

これが、本当のスーパーエイジャーへの道です。

あなたはダメではありません。 

習慣を頑張る前に、神経を緩める。

そんな道があるのです。

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